「ナンパ」をきっかけに、未明の千葉県柏市内で女性につきまといながら体を触るなど、わいせつな行為をしたとして、みなし公務員にあたる水道企業団の職員の男が、逮捕されました。


　強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、茨城県龍ケ崎市に住む茨城県南水道企業団の大德元輝容疑者（２５）です。

　警察によりますと、大德容疑者は１２月１０日午前０時４０分ごろから約１時間にわたり、柏市内の公園などで１０代後半の女性に体を触るなど、わいせつな行為をした疑いが持たれています。

　事件の翌日、女性の知人から「ナンパしてきた男からわいせつ被害を受けたようだ」と警察に通報があり発覚したもので、防犯カメラの解析などから容疑者が特定されました。

　大德容疑者はアルバイト先から帰宅していた女性に路上で「かわいい」などと声をかけ、嫌がる女性につきまといながら犯行に及んだとみられています。

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