国産の12式の開発も進んでいる。
---- 
★新型国産巡航ミサイル 射程は1500km★(『軍事研究』2021/05 元空将補)

■2021年度に新たな長射程対地対艦ミサイルの開発が始まる。
 現在の12式地対艦ミサイル(≒巡航ミサイル)の射程は
 200km→900km。最終的には1500kmになる。

■対地に関しては、2022年から欧州製JSM(巡航ミサイル)が納入される。
 米国JASSM-ER(対地巡航ミサイル)は保留。
 JSMの射程は低高度で約200km、高々度で550km。JASSM-ERで900km。

■国産の開発も進み、超音速ASM-3は量産化されなかったが、射程延伸するASM-3A
 の開発が進んでいる。stealth化、双方向性(ミサイルから司令部に情報を送れる)
 などの新機能の実装が期待される。

★トマホーク巡航ミサイルの真実★(野木)

■米対地巡航ミサイル「トマホーク」の射程は1500km。しかし速度が遅いという欠点が
 あり100分位かかる。値段は下がっていて最近は1発1億円。