※2022年12月16日4:22 午後3時間前更新

[キーウ 16日 ロイター] - ロシアは16日、ウクライナ各地にミサイル攻撃を行った。ウクライナ当局によると、インフラが被害を受け停電が発生している。

12月16日、ロシアはウクライナ各地にミサイル攻撃を行った。写真は同日、キーウの地下鉄駅に避難した人々(2022年 ロイター/Pavlo Podufalov)
東部ハリコフ、南部オデッサ、西部ビンニツァなどで主要インフラが攻撃を受けた。ハリコフ、中部ポルタワ、首都キーウ(キエフ)の一部、北部スムイ州が停電に見舞われた。

ロイター記者はキーウで少なくとも3回の爆発があったことを確認した。ウクライナ全土で防空システムが作動した。鉄道会社は多くの路線で電力が供給できないと明らかにした。

ティモシェンコ大統領府副長官は中部クリブイリフで住宅が被害を受け、がれきの下に人が閉じ込められている可能性があると述べた。

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ロイター (Reuters Japan): ウクライナ首都含む各地で空襲警報、ミサイル60発との情報も.
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-air-raid-idJPKBN2T00I0