世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への恨みから、当初は教団のトップ襲撃を狙っていた山上徹也容疑者だったが、新型コロナウイルスの世界的蔓延(まんえん)によりその機会が閉ざされ、襲撃の標的を安倍晋三元首相へと移していく。

山上容疑者は事件前日、ジャーナリストの米本和広氏に宛てた手紙の中で、安倍氏のことを「本来の敵ではない」と語っている。なぜ本来の敵ではない安倍氏を殺害するに至ったのか。

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これらのことから、ネット上の誤情報などが、山上容疑者の怒りの矛先を安倍氏に向かわせた可能性は高い。そして21年9月、教団の関連団体とされるUPF(天宙平和連合)に安倍氏が寄せたビデオメッセージを見て犯行を決意したという。

犯罪心理学に詳しい東洋大の桐生正幸教授は、山上容疑者が安倍氏と教団を短絡的に結び付けている点に着目し、インターネットの偏った情報によって本人のゆがんだ認知が強化された可能性を指摘。「本人が検索するほど、安倍氏と宗教の結び付きを強化させるような情報だけが目に飛び込んできたのだろう」と推測する。

全文はソースで
https://www.worldtimes.co.jp/japan/20221216-167384/
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