出来た当初は夜もライトが付いていて、夜、9時とかに、リフティングをやってることがあって、フェンスに当てているのか大きな音がして。怖かったですよ。夜遅くに不良が集まって来て、ずっと喋ったり、爆竹をしたりしていることもありました。警察に連絡をして呼んだりしてたのですが、「そういうのは直接あなたたちが注意しなさい」と。だから、ライトを早い時間に消してくれと緑地課に要望したこともあります。

――公園についての不満は解消した?

夫人:入り口を変えてもらうことと植栽を変えてもらうことを緑地課にお願いしました。家の和室の目の前が、公園の出入り口だったんです。子どもたちがごちゃごちゃたむろしていたり、具合悪くなりそうだったんです。出入り口が道路に面していたから、野球とか、サッカーとかのボールを取りに出入り口から子どもたちが出るのは危ないんじゃないかとも思って、出入り口を変えるべきじゃないかと、緑地課に訴えました。また、公園と道路の境に何もなくて、埃が立ってたんです。それで植栽をお願いしました。

名誉教授:報道では、出入り口の変更と植栽をしてもらって、良いことをしてもらってるのに、私たちが苦情を言い続けているというような話になってますが、別問題です。市にやってもらったことは、助かっていますし、感謝しています。ただ、出入り口変更や植栽は緑地課との話で、子どもの話は児童館との話です。