群馬県は1日、前橋市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例について、

遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。

県によると、県内の養鶏場での陽性確認はこれまでで初めて。採卵鶏約1万5千羽の殺処分を始めた。

12月31日に養鶏場から「死亡羽数が増加した」と連絡があり、簡易検査の結果、13羽全てが陽性だった。

中日新聞 2023年1月1日 09時42分
https://www.chunichi.co.jp/article/611011