クレジットカード事業などを手掛けるモデル百貨が、「マイナンバーカード1000人意識調査」を実施。その結果を公表しました。
 クレジットカード事業などを手掛けるモデル百貨(長崎県佐世保市)が、「マイナンバーカード1000人意識調査」を実施。
その結果を公表しました。

●ポイント付与が取得の決め手に
 調査は2022年11月28日から同月30日にかけて、全国の18~79歳の男女1000人を対象に、インターネットで実施。
 まず、マイナンバーカードを取得した500人に対して、取得時期を聞きました。最も多かったのが「3年以上前」(29%)で
「1年半~2年以内」(19%)、「2年~3年以内」(17%)、「1年~1年半以内」(12%)、「半年~1年以内」(12%)、「半年以内」(11%)でした。
 ポイント5000円相当が付与される「マイナポイント第1弾」(2020年9月1日~2021年11月末)と、ポイント2万円相当が付与される
「マイナポイント第2弾」(2022年1月1日~2023年2月末予定)がそれぞれ実施された影響で、半数以上の人が2年以内に
マイナンバーカードを取得しているのが分かります。

マイナンバーカードを取得した理由を複数回答形式で聞きました。1位が「マイナポイントが付与されるから」(295人)で
2位「顔写真入りの身分証明書になる」(202人)、3位「各種証明書をコンビニで取得できる」(133人)と続いています。
ポイントの付与が取得を決める後押しになっているのが分かります。

次に、マイナンバーカードを取得していない500人に、取得しない理由を複数回答形式で聞きました。
1位が「特にメリットを感じない」(254人)で、2位「個人情報漏洩(えい)などのリスクを感じる」(239人)
3位「書類等の手続きや役所に行くのが面倒くさい」(208人)と続いています。個人情報の管理に不安を
感じている人が多いようです。

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2023.01.05 著者 : オトナンサー編集部
https://otonanswer.jp/post/147580/