ついで、デフレの定義自体が分かっていなさそうな人がいるので
以下、日本政府総務省統計局による分かり易い解説、デフレの定義の日本のデフレ期間についての記事より引用

>統計Today No.146
>「平成」は、どのような時代だったか?
>~人口減少社会「元年」、非正規雇用、女性活躍、デフレ~

>「デフレの時代」は、いつからいつまでか?
> 「平成」は、日本が戦後初めて経験する「デフレの時代」でした。
> 消費者物価指数(総合指数)は、戦後一貫して上昇してきましたが、平成11年(1999年)以降は、一時期を除き、継続して下落するようになりました。
>これが再び上昇に転じたのは、25年(2013年)です。
>物価は、大きな経済危機や原油価格の暴落などがあった年には、一時的に下落することがあります。
>このため、「デフレ」という言葉を使うのは、一般に、2年間以上、物価の下落が続いたときです。
> したがって、消費者物価指数(総合指数)の前年比上昇率からみると、
>物価が下落に転じてから2年後の13年(2001年)から24年(2012年)までの時期を、
>「デフレの時代」ということができると思います。

厳密にいえば2006~2009もデフレではない、政府自身がデフレでない宣言出したりしてたし。

デフレかどうかは2年以上続く物価の下落状態のことで、賃金の下落とか全然関係がないから。

あと好況不況も基本関係なく、デフレの殆どは好景気。
インフレデフレ問わず殆どの時期は好景気で、不況は基本短期間しか続かない。