3年ぶりに行動制限のない年末年始。海外で過ごしたというも多くみられましたが、急激な為替の変動に影響を受けたようです。


 5日の中部空港には、年末年始をハワイやグアムで過ごした人たちの姿が…

「グアムのプールが楽しかった。泳いだ」(グアム帰りの旅行者)

「ハワイです。遊び倒しました。年越しの瞬間とかワイキキで見たけど、花火がすごくきれいだった。知らない人とハイタッチしたり日本では味わえない感じがした」(ホノルル帰りの旅行者)

 こちらの家族は、ハワイで「初日の出」を見に行った際に、虹にも遭遇したそうです。

「奥にうっすらでしたが、きれいでしたよ、でもすぐ曇ったから奇跡の一瞬でしたね。 (ハワイに行ったのは)家族とは3,4年ぶりかな。やっぱいいですよね、家族はね。子どもたちと行けるのはいいですよね、幸せだなと思う」(ホノルル帰りの家族)

旅行者「円高傾向がありがたかった」
1月3日には一時1ドル129円台に

 久しぶりに、家族との海外旅行を楽しんだお正月。気になるのは、円安によるお財布事情ですが…

「助かりました。150円のときと比べると」(ホノルル帰りの旅行者)

 去年10月には1ドル151円台まで、円安が進みましたが、年が明けた1月3日には、一時1ドル129円に。2カ月あまりで20円以上と、一気に『円高』傾向となりました。

 円安に比べ、円高の状況では、海外旅行をする人にとっては、現地のドルでの支払いが円に換算すると安くなります。

「食事は向こうで食べると、結構響きますよね。5人で行くと安いところでも2~3万円。肉とか食べに行けば7~8万から10万円。5人で食べに行けば楽勝でいっちゃうので。(円高が進んでくれて)ありがたいですよね」(ホノルル帰りの旅行者)

続きはソース元にて
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2ac48fe6af9cff72871a4a5dad8a1b81bdf6f2b