0001首都圏の虎 ★
2023/01/16(月) 22:25:30.01ID:DwtTGwwW9東京地区の16日の卸価格は275円で、前週から1月としては最高値となっている。飼料費の高騰や外食需要の回復で一時300円をつけた昨年12月からは下がっているが、過去5年の1月の月間平均より126円超も高い。大阪、名古屋、福岡の各地区でも16日の卸価格は280円だった。
農林水産省によると、鳥インフルによる2022年度の殺処分数は16日時点で23道県の1102万羽に達した。このうち採卵鶏は1009万羽で、国内飼育数の7%に相当する。農水省は今月10日付で日本養鶏協会と日本卵業協会に対し、卵の安定生産と家庭向けの優先供給を求める要請文を出した。
野村農相は13日の記者会見で、今後の価格について「見込んでいたより高い水準で推移していく」と述べた。価格が比較的安定していることから「物価の優等生」とされてきた鶏卵だが、当面は高値が続くとの見方が強まっている。
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