札幌市の手稲山に、15日から登山をしていた男性の行方がわからなくなっていて、警察と消防が17日も捜索を続けています。

 行方がわからなくなっているのは、15日から手稲山で登山をしていた札幌市に住む40代の男性です。
 16日午後1時半すぎ、男性から携帯電話で「道がわからなくなった。足がつって動けない」と警察に通報がありました。
 消防が手稲山の西区側で捜索しましたが、発見に至らず、17日朝、警察と消防が捜索を再開させました。
 男性は、ビバークする装備を持っているとみられていますが、携帯電話は、つながらない状態だということです。
 17日の捜索では、ヘリコプターを出動させたほか、捜索隊が手稲山の山頂から下山しながら、捜索を続けています。

ヤフーニュース (北海道放送) 1/17(火) 12:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/470f7896cb7c2fdefe7e36db8670603c995389cd