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オミクロン株に専門家が感染 初期症状から重症化 どう感じた?
2022年3月14日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220314/k10013530561000.html
東邦大学の舘田一博 教授(61)
いきなり肺炎 即入院 そして人工呼吸器に
舘田さんは、血液中の酸素の値が低くなり、CT検査ではすりガラス状の白い影が映し出され、肺炎になっていることもわかりました。
実は、アレルギー体質で、新型コロナのワクチンを接種できていなかったのです。

舘田さんが人工呼吸器を使った治療を受け始めたのは2月10日。
その後、10日近くにわたってほぼ意識がありませんでした。

新型コロナで重症化した人では、免疫の仕組みが暴走し、体中に炎症を引き起こす「サイトカインストーム」が起きます。

この間、舘田さんは、人工呼吸器とともに免疫の過剰な働きを止める薬を使った治療を受けました。