カチカチ山、さるかに合戦はどう変わった?時代と共に移り変わる「日本昔話」のコンプライアンス事情 [七波羅探題★]
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https://news.yahoo.co.jp/articles/244dc6d5057e1e01fbc37ce86d11bc45f731bd8b
時代と共に変化した日本昔話① 「さるかにばなし(合戦)」
昔と今で内容が大きく変わっている日本昔話といえば、「さるかにばなし(合戦)」が有名だ。
そもそも「さるかに合戦」というタイトルが現代では「さるかにばなし」になっていることに驚く人も多いだろう。
昭和生まれの筆者にとっては「さるかに合戦」だが、現代っ子には「さるかにばなし」として馴染んでいる。「合戦」のまま出版されている絵本もまだあるにはあるが、「戦い」という表現があまりよろしくないらしい。
【さるかにばなしの昔と今】
昔→今
カニは猿が木の上から投げた柿で甲羅を砕かれて死んでしまう
↓
カニは猿が木の上から投げた柿があたって気絶するが、一命をとりとめる
子カニと仲間が協力して猿をこらしめる
↓
子カニと仲間が協力して猿をこらしめる/または寝込んでしまったカニのために仲間だけで猿をこらしめる
カニの仲間は臼と蜂と栗と牛の糞
↓
カニの仲間は臼と蜂と栗と昆布
仲間たちが猿をこらしめた後、敵討ちのために子カニが猿の首をチョン切る
↓
こらしめられて改心した猿が謝り、みんなで仲良く柿を食べる
時代と共に変化した日本昔話② 「カチカチ山」
「カチカチ山」
本当は怖い日本昔話の筆頭として知られるのが、この「カチカチ山」だ。
その不気味さは、ネットで「カチカチ山」と検索すると「カチカチ山 サイコパス」や「カチカチ山 カニバリズム」など物々しいキーワードが並ぶほどだ。
もし残酷な表現が苦手な方は、この先は読まないことをおすすめする。
【カチカチ山の昔と今】
昔→今
タヌキはおばあさんを騙して殺してしまう
↓
タヌキはおばあさんを殴って気絶させる
皮を剥いでおばあさんに化けたタヌキは、おばあさんの肉を煮込んだ「婆汁」をおじいさんに食べさせる
↓
あの手この手でタヌキをこらしめたウサギは、最後に泥船でタヌキを溺れさせ仇を打つ
↓
あの手この手でタヌキをこらしめたウサギは、最後に泥船でタヌキを溺れさせ反省させる
タヌキは助けを求めるも、ウサギに櫂で叩かれ溺れ死んでしまう
↓
タヌキはウサギに櫂で叩かれて改心し、助けられる
↓
タヌキがみんなに謝って仲直りし、おじいさん、おばあさん、ウサギ、タヌキで仲良く餅を食べる
結末などは筆者もうろ覚えだったのだが、改めて昔版のあらすじを見るととても小さな子供に読み聞かせたいものではない。これはマイルドに改訂されるのも無理はないように思う。
本によっては、婆汁を食べたおじいさんが感想を述べるシーンや、タヌキがおばあさんの骨をおじいさんに見せて正体をバラすシーンなどもあるという。
現代版ではタヌキの残虐な行動は根こそぎカットされ、おばあさんは殴られて寝込むだけで死なないことも多い。
また、昔版のウサギは数回にわたってタヌキに制裁を加え、助けを求めるタヌキを許すことなく、最終的に追い打ちをかけて殺してしまう。そんなウサギの行動について現代では「やりすぎ」という意見も多いらしく、タヌキを許すストーリーに見直されている。
さるかにばなしもそうだが、改心した悪役をみんなが許して平和に仲良く共生するというのが今風のハッピーエンドなのかもしれない。
物語のコンプライアンス事情
伝統的な日本昔話でも、多くの人の目に入る以上避けて通れないのが表現の見直しだろう。
今回紹介したさるかにばなしとカチカチ山は2023年時点のものだが、数年後、数十年後にはまた違った物語になっている可能性もある。
もし興味のある人は、その他の日本昔話についても調べてみると意外な発見があるかもしれないのでおすすめする。
※長文の為全文は出典先で 大造じいさんがガンを撃ち殺す
↓
大造じいさんがガンを改心させて更生させる ウサギが復讐でタヌキ殺すのを正当化するために
タヌキは極悪非道でなくてはならんのだろ > その不気味さは、ネットで「カチカチ山」と検索すると「カチカチ山 サイコパス」や「カチカチ山 カニバリズム」など物々しいキーワードが並ぶほどだ。
パーソナライズド検索🥺 カニ・・・日本国民
猿・・・・安倍晋三
臼と蜂と栗と牛の糞・・・山上さん 舌切りスズメとかひどい
しきたりスズメに変えて下さい 赤ずきんは改変しようがないよな。
グリム童話と比べてもカチカチ山の狸の残虐性は頭ひとつ抜きん出てるな。 さるかに、自分が読んだのは猿の首をちょん切る要素はなかったな
猿がトラップの連続で只管ひどい目に遭って終わり
その他は昔版と同じ 別にやさしい世界ばかり見せる必要ないと思うんだけどな
昔話や逸話ってのは要は悪いことをすれば報いを受けるみたいな啓蒙のためのものなんだから
中途半端な展開だと本旨が伝わらんやろ 昔の残虐性をある程度削ぐのは仕方ないだろうが、
結末を真逆に変えるとかはパヨクそのものだよな。
鬼と桃太郎が話し合いで仲良しになるとかw 何がコンプライアンスだよお前らが勝手にマイナールール広めたせいでめんどくせえ世の中になってんだろ
失礼クリエイターといい癌にしかなってねえな 謝れば許されると思った世代が成長してきてると思うと恐ろしいわ うしのふんはなんでNGなんだ
子供はうんこ大好きだろ ストーリー変えたらまた後世の人が困るんじゃないか? 三枚のお札は変わってないよな
小さくなった鬼婆を、和尚が餅と一緒に食ってしまう
和尚の方がヤバい はなさかじいさんとか犬が死んで灰にならなきゃ話が進まない系は変えられないよね >>1
これ改変する前のも残しておかないとダメだな 新しい話を作ればいいんじゃないの
これほどの改変ならもうオリジナルのタイトル背負えないじゃん 金太郎が話として一番つまらないよな
水戸黄門の格さんの話らしいけど、熊に相撲で勝った子供が将来水戸黄門の右腕になりましたって話としては弱すぎる 怖い系の絵本て何のために存在してるんだろう
子供にトラウマ植え付けて楽しいか >>24
別にええんだよ。それが御伽話だ。
そのうちにシンデレラも黒人になる。やがて犬も人間扱いになってわけわらなくなる。 毒にも薬にもならん話にして、いいことした気になれるんだからお気楽よの 海外でも白雪姫が黒人になったりしてるみたいだし日本に限らず時代の流れなんだろうね もう新しい物語作った方が良くないか?
でも、親世代が子どもの頃読んでたタイトルの方が買って貰えやすいんだろうな 舌切り雀が断トツで救いが無い
全てが 妻が糞人間 って所に落ち着く
やさしいお爺さんがいい思いしても結局妻はゴミ人間っていう 桃太郎はレイシストのキチガイ。
鬼は鬼ヶ島で暮らしてただけなのに、襲撃した挙げ句宝を奪って帰った。 >>18
俺の記憶では臼が落ちてきてトドメを刺されたような。
首チョンパは知らないわ。 童話ってだいたい最初はそうやろ
大人が書いてんだから タヌキに火をつけるために火打石を鳴らさないのにタイトルはかちかち山のままでいいのか 幼稚園児なら改定後のマイルド版でいいけど小学生は改定前のほうを好みそう >>20
「オレ、参上!」とか「最初からクライマックスだ!」とか。 畜生を引き連れた桃太郎とかいう無法者が平和に暮らしてた鬼たちの島を襲撃した話も酷い話だよな。 子供のころ聞いた時には不思議と残虐とも思わなかったな >>12
爺さんのまま呆然として終わる
爺さんになって絶望し海へ入水自殺示唆で終わる
爺さんになったあと亀になる
このくらいパターンあったっけ 昔話ってのは口承で伝わるものだ
時代に合わせて少しずつ変化していく
だが残酷シーンは元々それほど悲惨な描写は最初から描かれてない
切っても血は出ないし食べても存在が消えるだけ
鬼は死んでしまいましたとさ、めでたしめでたし、お仕舞い、ちゃんちゃん、と語り〆めという結びの言葉で締められる
そういう文法で出来ている
今の日本人がそういうことも知らずに勝手な道徳に結びつけようとするから気持ちの悪い物語が出来上がってしまうんだよ 現代向けにマイルドにするのは問題ないだろ(´・ω・`)
ただそれはコンプライアンスの問題じゃない
主人公が犯罪者だって何やったって物語の中では問題ないわけで
単に編集者が自分の責任で改変するのに、それをコンプライアンスとか外圧のせいにするなと言いたい
編集者が編集者の責任で改変するんだよ >>43
鬼は元々は強盗を繰り返すヒャッハーで桃太郎がケンシロウだろ まあ本当は恐ろしいグリム童話とかアンデルセン童話と言われてたのが子ども向けにライトになるのは必然。 そのうち「報復は私刑にあたる」として裁判にかけられるようになるのかな 福井では
サルがカニを茹でてカニ味噌をつけて食べてしまいました
甲羅と殻は翌日の味噌汁の出汁に使いましたとさ 児童書用に柔らかい表現にするのは仕方ないけど
猿も狸も悪いヤツだから、みんな仲良くは大団円は駄目だろ >>14
スズメ「マナークリエイターのお婆さんにパワハラされ鬱になりました」 勝手に改変して出典も注釈もなしとか少しはオリジナルに敬意払えや 残酷さも物語の重要な要素なので言うなれば改悪なんだよな
人ではなく動物って時点で既に一定の配慮がなされているわけで、とことんマイルドにしたら復讐劇のカタルシスが得られなくなる
猿と仲良くなるっていうオチは論外で、まったく違うメッセージ性になっちゃうよね
童話へのリスペクトが足りないんじゃないかな? >>60
桃太郎が人間かホムンクルスかで法的には異なるのかな? >>54
タヌキが溺れ死んでも、そりゃあ悪いことした報いだろって思ったな
ゴレンジャーとかでも悪者は最後は死ぬので、そう言うので悪者は最後は死ぬってのに対して
疑問を持たなかったのかな タヌキ「爺さまや、タヌキ汁は旨いかや」
爺さま「うまいうまい」
タヌキ「ええ出汁が出とるでのぉ」
爺さま「んまんま」
タヌキ「ほんまに旨いかや」
爺さま「んまんま」
・・・・・・・・・
タヌキ「おまえが食ってるのは婆じゃ、こりゃ婆汁じゃ!m9(^Д^)プギャー」
子どものとき震えたわ 牛の糞のくだりて
猿が外に逃げようとしたら牛の糞で転けて
うわー汚ねーえんがちょて言われた話か >>61
そういうのは最早二次創作だよ
コミケに出されてる同人誌と変わらない
教養のない人間が商業のために変なパロディ作って子供を洗脳して
口承文学というものがどんどんおかしくなっていくのを見るのは悲しいね >>65
ハッテンサウナ鬼ヶ島から帰らない桃太郎… 必殺仕事人も悪党と仲良く大団円で終わったらつまらんな ヘンゼルとグレテルの話も、グリム兄弟が伝承を収集したときは
子供らを山に捨ててこいと父親に言ったのは実の母だったそうだ
それじゃあんまりだから少し変えて継母にした
しかし話の結末まで変えるのはやりすぎなんじゃないか 大昔から桃太郎はセクスして産まれたじゃなくて、桃太郎は桃から産まれたに改変されてたとかあったろうしマイルドになるのはいつだってそういうものなのではないの それ言ったらグリム童話なんか、ポリコレ天国の今の欧米では焚書モノなんでは。 やはりそうか。
子供に絵本をよんでて、こんな話だったかなと首をかしげながら読んだ。 >>76
今はキリギリスがギターを弾いて歌を歌ってアリたちを楽しませて、
楽しませてくれたお礼ってことでアリが蓄えてた餌をあげるみたいになってるようだね
そう言う風に改悪したからゆたぼんが生まれてしまったんだな 三匹の子豚も兄たちが食べられずに助かったりオオカミも鍋の材料にされず逃げ切ったりするからな タヌキを抹殺しBBAの仇討ちを果たしたウサギ
しかしそれは全てサルとカニの陰謀の序章だった 俺がサルカニ合戦の猿だったら、おにぎりと一緒にカニも食うけどな 桃太郎
昔:桃食って元気になった爺さん婆さんがセックスして子供が出来た 節分に読む絵本に鬼とも仲良くしよう的なやつは絶対選ばないようにしてる ttps://youtu.be/XqDIkPyjda4
コレも今の時代アウトかな? >>77
まぁ、出版社も慈善事業じゃないし(´・ω・`)
売れなきゃ意味ないしな
著作権法的には問題ないし、昔ながらの奴は国会図書館とかに保存はされてるし
大筋が変わってなけりゃ目くじら立てる事でもないかなぁと
最後に仲良しこよしになるのは違うと思うがww クソフェミが桃太郎を桃子にしたのはワロタ
フェミニズムってそういうことじゃないだろ・・・ おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から大きな桃が、「どんぶらこ、どんぶらこ。」と流れてきました。
桃は異臭を放ち腐りきっていました。
おばあさんは洗濯をやめて家に帰りましたとさ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています