篠原修司 | ITジャーナリスト
2023年2月3日 5時44分 配信

アカウント凍結がトレンド入りしたTwitter。

 2月2日の深夜からTwitterで「アカウントが永久凍結された」との報告が相次ぎ、「凍結祭り」、「永久凍結」、「アカウント凍結」といったキーワードがトレンド入りする事態となっています。

外部サービスと連携していると凍結対象に?
 凍結が始まったのが深夜ということもありまだ公式発表はありませんが、情報を集めたかぎりではTwitterアカウントを外部サービスと連携して自動投稿させているアカウントが対象になっているようです。

 具体的なサービス名としては、悪口を受け付けずに匿名で質問を募集できるサービス『マシュマロ』が挙げられています。

 実際、マシュマロ公式Twitterアカウントも凍結状態になっています。

マシュマロの公式アカウントも凍結。筆者キャプチャ。
マシュマロの公式アカウントも凍結。筆者キャプチャ。
 同サービスはインターネットを中心に活動している人が多く利用しているため、イラストレーターさんやVTuberさんがアカウント凍結の状態に陥っているようです。

 筆者も趣味のゲーム用アカウントが永久凍結状態になってしまい、これからどうやって一緒にプレイするフレンドを見つけたらいいんだと途方にくれています。

筆者のサブアカウントも凍結されました。筆者キャプチャ
筆者のサブアカウントも凍結されました。筆者キャプチャ
 ちなみに筆者は『マシュマロ』のほかに、『IFTTT』による自動投稿サービスを利用していました。まだ凍結されていない人は、いまのうちにこれらのサービスとの連携を一時停止した方が良いかもしれません。

永久凍結されたらどうしたらいい?
 では、すでに永久凍結されてしまった人はどうしたら良いのでしょうか?

 とりあえずできることは“異議申し立て”です。

 永久凍結されたアカウントに異議申し立て先のリンクがあるため、そこから申請をすることをおすすめします。

※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20230203-00335512/&preview=auto