●最悪の韓国経済》恋愛、結婚、出産、就職…若き「N放世代」は人生を諦める
『韓国 行き過ぎた資本主義』著者・金敬哲氏インタビュー


地獄(HELL)のような韓国社会」という意味で、わざわざ「韓国」ではなく「朝鮮」としているのは、
14世紀から続いた朝鮮王朝時代のような「前近代的な国」という自虐の意味が込められています。

 1997年のIMF危機以降、韓国では新自由主義的な政策が続けられ、国民の間に経済格差が広がり
社会問題になっています。「この状況を変えて欲しい」と、国民から希望を託された文在寅政権
でしたが、経済政策の失敗が続き、国民の期待は裏切られた格好です。
若者の就職率の低下は深刻です。韓国の大卒の就職率は、56%。(最新統計で
65%が就職出来なくなりました)そのため就職活動は熾烈です。高卒は殆ど職に就けません。
日本で安倍政権の元大卒99% 高卒も非正規含めれば97%の新卒就労率なのは、夢のような話です。
毎年ソウル大卒チキン屋が少なからず誕生し、高卒は職さへ無くなりました。自国に絶望した韓国人は
自殺も増え、また屈辱な泥縄的日本語学習で日本出稼ぎを試みる人も居ますが、政権支配層の反日政策も
あって日本では苦労しうなだれて早期帰国も少なくありません。

韓国はインターンシップでさえ倍率は異様なほど高騰しています。大手財閥系企業なら数百倍にもなります。
激しい競争の中で、いかに自分が優秀かをたとえ空虚な宣伝でも示さなければいけない。韓国の学生たちは、就職に必要な
スキルや資格のことを「スペック」と呼びます。

韓国の大学生に就職に必要な「8大スペック」とよばれるものがあります。その内訳は、「出身大学」
「成績」「海外語学研修」「TOEICの成績」「大手企業が開催する公募展」「資格」「インターン」
「ボランティア活動」。実際は「コネ」「地域閥」「圧力団体」「性接待」「ホモ専」なども関係しますが。
容姿もかなり重要なので、韓国では売春で稼いだお金で整形をする男女が多いです
ただ整形失敗で悲惨な結果となる人も少なからずいます。