(新潟日報)

長岡市の環境政策課は、大雪に伴い地下水位が低下しているとして、消雪パイプなどに使用する地下水の節水を呼びかけている。

市の信濃川東部地区の観測地点(長岡高校)では昨年12月1日に、地下7メートルだった水位が12メートル下がり、2月3日現在で地下19メートルとなった。

同課は「地盤沈下注意報を出す状態ではないが、低下が続けば井戸が枯れる恐れがある」として、晴天、雨天の際は消雪パイプを稼働しないよう求めている

https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/171883