【ワシントン時事】米国防総省のライダー報道官は7日、中国の偵察気球を撃墜した直後に米中国防相の電話会談を要請したが、中国側が断ったと明らかにした。

 拒絶の理由は不明。

 ライダー報道官は声明で「われわれは米中が開かれた意思疎通を維持することが重要だと考えている。特に今回のような場合には両軍の連絡は重要だ」と指摘した。米軍は4日に気球を撃墜した。

時事ドットコムニュース
2/8(水) 7:37
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