去年9月、札幌市中央区の公園で、10代の女性の上半身を触るなどした疑いで、今月11日、自称作業員の男が逮捕されました。

強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区の自称作業員の三浦信孝(みうら・のぶたか)容疑者41歳です。

三浦容疑者は去年9月27日午後6時10分ごろ、札幌市中央区南2条西1丁目にある公園内で、10代女性の上半身を触るなどした疑いが持たれています。

警察によりますと、三浦容疑者と女性に面識はなく、三浦容疑者はその場から立ち去り、行方がわからなくなっていました。

警察が捜査を進めていたところ、三浦容疑者は今月9日午後5時半すぎ、札幌市中央区内の雑居ビルで、女子中学生の尻を触った北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたため、取り調べの結果、去年9月の事件でも11日、逮捕されました。

三浦井容疑者は調べに対し「体を触ったのは間違いないが、許可をもらっていた」と話し、容疑を一部否認しています。

警察は、三浦容疑者の余罪についても調べをすすめています。

HBC
https://www.hbc.co.jp/news/874e1527f899c968ffde9434392a9484.html
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