米国とカナダ上空で発見・撃墜が続く「謎の物体」。一体それが何であるのか、当局から具体的な説明はいまだなく、謎が謎を呼んでいる。

記者団から「物体」が地球外のものである可能性について問われた、米北方軍のトップは12日「あらゆる可能性を排除していない」と述べた。
ただし、匿名を条件に語った別の当局者は、問題の物体が地球外のものであることを示唆する証拠は何ら見つかっていないと述べた。

12日行われた米国防総省の記者会見で、ここ数日の間に相次いで撃墜された3つの謎の飛行物体について、
記者の1人から米北方軍のバンハーク空軍大将に次のような質問が――。

記者
「バンハーク大将に質問したい。上空で撃墜したものが何であるか、説明がないので伺いたい。
それらが宇宙人または地球外生命体である可能性は排除されているのだろうか?もしそうなら、それはなぜか」

米北方軍 バンハーク空軍大将
「それが何であるかの判断は情報機関に委ねたいが、現時点ではあらゆる可能性を排除していない。
我々は引き続き、北米に接近するすべての脅威もしくは未知の潜在的脅威に対する評価を行う」

この会見は、米軍機が米国とカナダの国境にあるヒューロン湖上空で、八角形の物体を撃墜した後に行われた。

今月4日に中国の偵察気球を撃墜した米当局は、北米の防空網を厳戒態勢に引き上げた。その後、未確認の飛行物体が3つ、相次いで撃墜された。

バンハーク大将は、撃墜した直近3つの物体がどのような手段で上空にとどまっていたのか、
どのような推進力を持っているのか、どこからやってきたのか、米軍は現時点で特定することができないと述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/867cb9bae9b94026d0e252e1daca3b42016a74a4

★1:2023/02/13(月) 20:34:38.95クロケット
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