2/16(木) 0:55配信 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/188da1e101affa81d6dd96b0450173f1eb58f873
 宮城刑務所の刑務官の自宅に放火し、殺害するため火炎放射器を用意したとして、宮城県警は15日までに、殺人予備、火炎瓶処罰法違反などの疑いで、東京都豊島区、無職安原景三容疑者(61)ら男3人を逮捕した。

 県警によると、火炎放射器は国内で市販されていない海外製とみられ、殺傷能力がある。安原容疑者は、宮城刑務所に収容されていたことがあり、刑務官と面識があった。その後に収容された西日本の刑務所で、刑務官を恨み、危害を加えるような言動を繰り返したため、連絡を受けた宮城刑務所が2021年3月、県警に相談。安原容疑者は昨秋、出所していた。