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原発汚染水にトリチウム以外の核種…自民原発推進派が指摘
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/287910
大新聞テレビは、汚染水を多核種除去設備「ALPS」で浄化しても、
トリチウムだけは除去できないと報じている。
しかし「ALPS」で取り除けないのは、トリチウムだけではないという。
トリチウム以外にもヨウ素129、セシウム135、セシウム137など、12の核種は除去できないという。
自民党の「処理水等政策勉強会」の代表世話人・山本拓衆院議員がこう言う。
「原発処理水に関する報道は、事実と異なることが多いので、国民に事実を伝えるべきだと思っています。
東京電力が2020年12月24日に公表した資料によると、
処理水を2次処理してもトリチウム以外に12の核種を除去できないことがわかっています。
2次処理後も残る核種には、半減期が長いものも多く、
ヨウ素129は約1570万年、セシウム135は約230万年、炭素14は約5700年です。
ALPSでも処理できない核種のうち、11核種は通常の原発排水には含まれない核種です。」