BofAグローバル・リサーチは、米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を6%近くまで引き上げる可能性があるとの見方を発表した。
米国の堅調な消費需要とタイトな労働市場によってFRBのインフレとの戦いが長期化せざるをえないという。

市場では政策金利が9月に5.4%でピークに達するとの見方が織り込まれている。

BofAは27日付メモで「インフレ率がFRBの目標に回帰するためには総需要が大幅に低下する必要がある。
サプライチェーン(供給網)のさらなる正常化と労働市場の減速は支援になるが、ある程度にすぎない」と指摘。
「さらに、これらのプロセスはわれわれや市場の想定よりも時間がかかっている」とした。

米経済については2023年第3・四半期までにリセッション(景気後退)に・・・

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【記事元:Yahoo NEWS(ロイター)2/28(火) 23:32配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ca13ac0f7977080ef8ef8a97bcf6c3077c2e4a4

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