0001ぐれ ★
2023/03/05(日) 17:10:32.26ID:6V2wYV/T9千葉日報
船橋市の自宅で、出産したばかりの男児を窓から投げ捨てたとされる事件で、殺人未遂の罪に問われた船橋市、石原美帆被告(24)の裁判員裁判判決公判が3日、千葉地裁であり、上岡哲生裁判長は「出産を隠すために犯行に及んだ。強く非難する」として懲役5年(求刑懲役6年)を言い渡した。
弁護側は「当時パニック状態で殺意はなかった」と主張したが、上岡裁判長は出産後に血を洗い流し、新生児を裸の状態で30分間放置したことなどから「自身の身を守る行動を把握できる心理状態だった。男児の命よりも出産の事実を隠すことを優先した」とし、殺人未遂罪が成立すると判断した。
男児は現在も自発的に呼吸できず、生涯にわたり寝たきり状態になるといい「結果の重大性を考慮した」と量刑理由を説明した。
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