日置市で住宅火災 焼け跡から1人の遺体 まき風呂が火元か

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20230314/5050022315.html
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14日午前、日置市で住宅1棟が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
火事のあと、この家に住む96歳の女性と連絡が取れなくなっていて、警察は身元の確認を進めるとともに、
出火当時、まきを燃やして風呂の湯を沸かしていたことから、まきの火が燃え広がった可能性があるとみて調べています。

14日午前10時半前、日置市伊集院町猪鹿倉で住宅から火が出ていると、近くの住民から消防に通報がありました。
火はおよそ1時間後に消し止められましたが、東ツルさん(96)の木造平屋建ての住宅
およそ70平方メートルが全焼し、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、東さんは1人暮らしで、火事のあと連絡が取れなくなっているということです。

出火当時、家を訪れていた東さんの息子が、まきを燃やして風呂の湯を沸かしていて、遺体は風呂場で見つかったということです。

警察は、まきの火が燃え広がり、東さんが逃げ遅れた可能性があるとみて、身元の確認を進めるとともに出火の原因を調べています。

03/14 14:39