ユニリーバの日本法人ユニリーバ・ジャパン(東京・目黒)は商品パッケージのデザイン選定に人工知能(AI)を導入した。通常は約1カ月かかる消費者調査をAIで代替することで数秒に削減し、費用と時間を大幅に短縮できる。8日に4年ぶりにリニューアル発売したシャンプー「LUX スーパーリッチシャイン」シリーズのパッケージ評価にもAIを活用している。

デザイン開発を手掛けるプラグ(東京・千代田)のサービス「評...(以下有料版で、残り476文字)

日本経済新聞 2023年3月26日 19:52
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC038UC0T00C23A3000000/