2023年3月20日、国連の世界幸福度報告で「世界一幸せな国」のランキングが発表された。

上位10カ国のほとんどはヨーロッパで、北欧諸国が上位3位を占めた。

フィンランドは6年連続で世界一幸せな国に選ばれている。

『世界幸福度報告(World Happiness Report)』による毎年恒例の最も幸福な国のランキングを発表された。トップ10のほとんどがヨーロッパの国で占められていた。

同報告書によると、フィンランドは「他のすべての国を大きく離した」スコアで6年連続の首位を獲得したという。残りの北欧諸国ではノルウェーが7位、スウェーデンが6位、アイスランドが3位、デンマークも2位とすべてトップ10入りを果たしている。

独立した専門家のチームが執筆し、国連の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(Sustainable Development Solutions Network:SDSN)が発行したこの報告書は、ギャラップ(Gallups)のグローバルな調査データを利用している。

ランキングを作成するにあたり、専門家は所得、健康、頼れる人がいること、人生を決断する自由、寛大さ、汚職がないことの6つの要素で国を評価している。また、不平等を考慮し、人口の上半分と下半分の幸福度の差も調査しています。また、格差を考慮するために、人口の上半分と下半分の幸福度の差にも注目している。

アメリカは今回トップ10には入らなかったが、15位にランキングされている。日本は47位だった。

10位 ニュージーランド

9位 ルクセンブルク

8位:スイス

7位 ノルウェー

6位 スウェーデン

5位 オランダ

4位 イスラエル

3位 アイスランド

2位 デンマーク

1位 フィンランド

https://news.yahoo.co.jp/articles/571ca37d86b081404871b8a2a2645460d7bbce51