益田市 家族が死亡後の手続きを1か所でできる専用の窓口設置

https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20230404/4030015672.html
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家族が死亡したあとの手続きをスムーズにしようと、益田市は、ほとんどの手続きが1か所でできる
専用の窓口を設け、待ち時間が無くて済む新たなサービスを始めました。

益田市が新たに始めたのは、「おくやみワンストップサービス」で、市役所の1階に、
家族が死亡したあとに行う手続き専用の部屋を設けました。
これまでは、国民健康保険や水道を停止するなどの手続きをそれぞれの担当部署で行う必要があり、
待ち時間も含めておよそ2時間かかっていましたが、新たなサービスでは、ほとんどの手続きが1か所でできるうえ、
事前に電話で予約できるため待ち時間もなくなるということです。
また、新たなサービスでは、予約の内容をもとに、職員が市民に代わって申請書に記載が必要な
氏名や住所などをあらかじめ記入し、市民の負担を減らす取り組みも始めるということです。
新たなサービスは、市の専任の職員が対応し、1日4組まで予約を受け付けています。

益田市DX推進課の堀聖矢さんは、「これまで市民からどの窓口に行けばいいのか分からないという意見を聞いていたので、
ぜひ新たなサービスを活用してほしい」と話していました。

04/04 10:48