音更町の牧場でばん馬の出産シーズン迎える

https://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20230405/7000056533.html
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音更町の牧場では、ばん馬が出産シーズンを迎え、子馬が次々と誕生しています。

音更町の「家畜改良センター十勝牧場」では、ばん馬の改良や繁殖に取り組んでいて、およそ160頭を飼育しています。
毎年2月ごろから出産が始まり、ことしも2月の初めに1頭目の子馬が生まれました。
5日までに28頭が誕生しています。

ばん馬は成長すると、およそ1トンになりますが、生まれたばかりの子馬は体重70キロほどしかなく、
大きな母馬に寄り添って歩いたり、子馬どうしでじゃれあったりして愛くるしい姿を見せていました。
「家畜改良センター十勝牧場」の益子知実さんは、「これからも元気な子馬たちが生まれてきてくれることを願っています。
全国で活躍するばん馬に成長してほしいです」と話していました。

この牧場では、今月いっぱい出産シーズンが続き、さらに27頭が生まれる予定だということです。

04/05 20:13