※4/7 04:42
NHK

6日、陸上自衛隊の師団長など10人が乗ったヘリコプターが沖縄県の宮古島周辺を飛行中にレーダーから航跡が消えて消息が分からなくなっている事故で、周辺の海域では機体の一部とみられる窓枠やローターのような部品などがこれまでに見つかりました。自衛隊や海上保安庁が引き続き捜索を行っています。

6日午後4時前、陸上自衛隊のUH60多用途ヘリコプターが沖縄県の宮古島の北の海上を飛行中にレーダーから航跡が消え、消息が分からなくなりました。

陸上自衛隊によりますと、ヘリコプターには熊本県に司令部がある第8師団のトップの坂本雄一師団長など、合わせて10人が乗っていて、航空事故と判断して事故調査委員会を設置しました。

ヘリコプターは、宮古島周辺の地形を確認するため島内にある基地を離陸したあと、目視で飛行し、およそ10分後にレーダーから航跡が消えたということです。

また、海上保安庁によりますと、これまでの捜索で「陸上自衛隊」と書かれた折り畳まれた状態の救命ボートや、機体の一部とみられる窓枠、ローターのような部品などを、宮古島と橋でつながる伊良部島の北の海域で見つけ、一部を回収したということです。

陸上自衛隊は回収したものを調べるなどしてヘリコプターのものかどうか確認を進めるとともに、10人の捜索を続けています。

離陸後の予定と状況は

防衛省によりますと、航跡が消えたのは、陸上自衛隊第8師団の第8飛行隊に所属しているUH60JA多用途ヘリコプター1機です。

ヘリコプターは6日午後3時46分に航空自衛隊宮古島分屯基地を離陸し、周辺の地形を確認するため上空を飛行したあと、午後5時5分、同じ基地に着陸する予定だったということです。

午後3時56分ごろ、沖縄県宮古島の北の海上を飛行中にレーダーから航跡が消えたということです。当時、宮古島周辺の風速や視界などの気象状況に問題はなかったとしていて、目視で飛行していたということです。

ヘリコプターに搭載されていた燃料は、離陸から4時間後の午後7時46分ごろにはなくなる量だったことなどから、航空事故と判断したとしています。

今回の事故を受けて、陸上自衛隊は全国に配備している同型のヘリコプターについて、災害派遣などを除いて飛行を見合わせています。

航跡が消えた海域は

続きは↓
陸自ヘリ航跡消失 周辺海域で機体の一部か 搭乗10人の捜索続く
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230406/k10014031051000.html

★1 2023/04/06(木) 18:13:24.96

※前スレ
10人乗り陸自ヘリ航跡消失 防衛省「第8師団長も搭乗」と発表 防衛省 捜索続ける 沖縄 宮古島付近の洋上 ★11 [ぐれ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1680803186/