灯台の管理も海の安全を守るのに大事。

航路の安全を守るのに灯台は重要

 航路の安全を守るための灯台、それは“陸”にあるとは限らないようです。
海上保安庁は2023年4月4日の公式Twitterにて
絶海に切り立った岩礁の上にある灯台へのアプローチ方法を撮影した動画を紹介しました。

この灯台は長崎市にある大立神岩の上に立つ灯台。
野母半島の先端、野母崎の南約200m沖合に浮かぶ無人島です。
無人島とはいっても、見た目は海面に突き出た大きな岩といったもので、高さは約21m。
とても人が登ることのできる島とは思えません。 

しかし、岩礁の下方にはわずかな接岸スペースに足場とハシゴが設置されており
そこを登り海上保安庁の職員は灯台を点検していました。灯台全体の確認のほか、
陽光パネルのチェック、バッテリーの状態確認、各配線の問題がないかの点検を行うそうです。 
ちなみに、撮影者は若干高所恐怖症であることが動画内では明かされており
保安庁職員全員が高いところが得意というわけではないようです。

海上保安庁公式YouTubeチャンネル
岩上の灯台へのアプローチ
https://youtu.be/pJ-oKDEWVUk

続きはソース
NEWSCafe 2023/04/09 18:15
https://www.newscafe.ne.jp/article/2023/04/09/2833006.html