デイリー新潮4/13(木) 6:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b67e8d9d2c1c7abd967acae1e2d129656ef576

コロナ禍が始まってからの3年、常にわれわれと共にあったマスク。3月13日以降、着用するか否かは「個人の判断」となったが、1カ月以上が経過した現在でも多くの人が「脱マスク」をちゅうちょしている。

しかし、感染予防効果すら怪しいマスクの「害悪」の数々を知れば、考えを改める人も出てくるだろう。

臨床心理士でスクールカウンセラーも務める明星大学の藤井靖准教授によると、「オーストラリアのクイーンズランド大学の研究ですが、チェスをやる際、マスクを着用してやるほうが外してやる時より論理的思考力が2割程度も下がってしまう、との結果が出ています。脳の前頭葉の働きが妨げられているから、と考えられているのです」。

本当にマスクは未だに必要なのか――。数々のデータをもとに、この疑問に答えてゆく。


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