三菱商事系のデータセンター運営会社「MCデジタル・リアルティ」(東京)が、関西地方に複数の大型データセンターを集めた拠点を新設する検討に入ったことが17日、分かった。いくつかの建設候補地があるといい、地震や水害のリスクなどを精査して最終決定する。大型センター1棟の整備には数百億円が必要とされるため、総投資額は1千億円を超える可能性がある。

共同通信 023/04/17 16:55 (JST)
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