岸田文雄首相が和歌山市で爆発物を投げつけられた事件で、木村隆二容疑者の祖父母が和歌山県内で取材に応じ「大変申し訳ないことをした」と語った。

 祖父母は木村容疑者が幼い頃、海や川で遊んだことがあり「かわいらしくて、やさしい子だった」と振り返った。ただ、最近は自宅に引きこもりがちだったといい、10年近く顔を合わせていなかったという。

 祖母は「最近のことは分からないので、すみません」と語り、祖父は「暴力でこんな事件を起こしたらあかん」と言葉少なだった。

毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/f42db6789065822088cf489ea05fdd2c12cc9471