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「産んで」に感じ続ける圧力 多様化する家族の形、変わらない社会 [ぐれ★]
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0001ぐれ ★
垢版 |
2023/05/01(月) 15:06:18.49ID:F6qpX1Tz9
※4/30(日) 17:00配信
朝日新聞デジタル

 子どもを欲しいと思ったことはない。それなのに、「少子化」のニュースが出ると、迷い続けていた。「私たち夫婦には、子どもはいなくていいんだよね?」

 造形作家の澤奈緒さん(46)は、8歳年上の実業家の夫と都内で暮らす。

 母親から毎日、言葉の暴力を受けて育った。だから自分は子どもを産まないと決めていた。「愛し方がわからない。何より、子どもに同じことをしてしまうかもしれない」。他人の子どもを見ても、うらやましいと思ったことはない。

 それでも、「結婚をしたら子どもを産むべきだ」という見えない圧力を感じることはあった。子どもがいる友人に「産んだら人生が変わる」と言われれば、やはり悩んだ。

 圧力を感じなくなったのは、40歳を過ぎたころ。「この年だから、誰も産め産めと言わないよね、と。産まない選択をしたのに、産まない理由を探すことがバカバカしくなりました」

 澤さんは、子どもも参加できるアート講座を開いている。「私が培ってきた知識を伝えたい。子どもを産まなければ、次世代に何も残せないのでしょうか」。人がそれぞれ選択した人生を、自信をもって歩めるような世の中になったらと考えている。

■結婚、出産、決めるのは一人ひとり

 関東地方で看護師をしている女性(43)は昨年12月、ツイッターのトレンドワードに心がざわついた。

 「未婚のまま40代だと狂う」

 思わず、スマートフォンの画面をなぞる指先が止まった。40代、未婚、子なし……。キーワードは、ぜんぶ自分に当てはまった。

 32歳の時、不妊症と診断された。政府が打ち出す「異次元の少子化対策」について、「産み育てたい人をサポートするのはよいこと」と思う。その一方で、どんなに「産んで」と求められても応えられない自分に、罪悪感がまとわりつく。「社会の見えない声で、産めない自分は価値がないと責められている気がする」

 不妊症とわかるまで、自分もいつかは出産も子育てもするものだと思っていた。「嫁にいかないのか」「仕事ばっかりしてたらいかんよ」「同級生は2人目の子どもが生まれたぞ」。幾度となく地元の知人から結婚や出産を勧められ、母親に不妊症を打ち明けられるまでに10年かかった。涙ながらの告白だったが、母親がありのままを受け止めてくれて救われたという。

 「産む産まないについて、社会から価値観を押しつけられたくない。結婚、妊娠、出産。それを決めるのは一人ひとりの自由ではないでしょうか」

■「子どもを持つべき」と考える女性は半減

 生涯未婚の人が増え、結婚しても子どもを望まない人も増えている。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/be1fe3018fe6f16bacc5b380dbc099da6e79f142
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