タクシー運転手の男性にあいくち(短刀)を示して脅したとして、兵庫県警神戸西署は4日、暴力行為法違反の疑いで神戸市西区に住む自営業の男(50)を逮捕した。

同署によると、車の走行を巡って、男が車でタクシーを追いかけ、声をかけてきた運転手に「こんなんあんねんぞ」と言ってあいくちを取り出したという。

逮捕容疑は3日午後10時40分ごろ、同市西区玉津町出合の国道175号で、タクシー運転手の男性(62)にあいくちを見せて、脅した疑い。

同署によると、逮捕の前、男が運転する車の後ろを被害者が運転するタクシーが走行。
車が低速だったため、タクシーがクラクションを鳴らして追い抜くと、男は車でタクシーを追走。

タクシーが乗客を降ろすために停車した際に男は自分の車を降りてタクシーに近づいたが、運転手に「後にして」と制止されると一度車に戻った。

その後、乗客を降ろした運転手が男の車に近づくと、運転席に座っていた男が隠し持っていたあいくちを見せたという。

《後略》

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神戸新聞NEXT|2023/05/04 09:51
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202305/sp/0016314270.shtml