https://www.asahi.com/articles/ASR4T6JMPR4GUTFK022.html

次の衆院選の投票先として、立憲民主党より日本維新の会を選ぶ無党派層が多いことが朝日新聞社と東京大学の谷口将紀研究室が2〜4月に実施した共同調査でわかった。一方、全国的にみて維新は、無党派層の動向に、より左右されやすいことも浮かび上がった。

 調査は無作為で選んだ全国の有権者3千人が対象で2月28日に調査票を発送した。4月11日までに届いた有効回答は1967人(回収率66%)。この記事では、各質問で未回答者を含めず集計した。

 調査では、長い目で見ると自分が「何党寄り」と言えるかを12択で聞いたところ、自民が43%で最も多かった。次いで立憲10%、維新9%、公明5%、共産3%、国民民主2%などと続いた。無党派は23%だった。

 直近2回の国政選挙で議席を…

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