産科医院が“メール1本”で突然閉院…妊婦ら困惑 連絡が取れず“危険な状態”になった人も【東京・荒川区】
2023年5月11日 木曜 午後2:40 FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/526779


「閉院のお知らせ 当院は5月8日をもちまして閉院いたしました。通院いただいておりました患者さまには大変ご迷惑とご不安をおかけいたします」

これは5月9日、ある妊婦の元に届いたメールの一部です。
送信したのは、東京・荒川区にある、「加藤産婦人科医院」。このメールが届く前日の8日に突然閉院してしまいました。

「めざまし8」が医院を訪ねると、入り口は閉ざされていました。

閉院を知って訪れたという女性は、「初産で元々不安だったところに重なったので。怒りたいところもある」と話します。

閉院する前のホームページには、「心身に寄り添い 女性のための かかりつけ医を目指します」と書かれていましたが、現在はトップページに「閉院のお知らせ」があるのみです。

患者も医院と連絡取れず…一時危険な状態になった人も

医院の前で立ち尽くす女性。今年の9月に出産予定だといいます。

妊娠6カ月の女性:
電話を医院にかけましたけど、ガイダンスが流れるだけなので…何もできないです。

検診ごとに撮影していたエコー写真のフォトブックを見せてくれました。

妊娠6カ月の女性:
次の産院で続けられるのか、これを見ることが結構楽しみだったり、それが続かなくなっちゃう可能性があるのは、嫌だなって思います。

さらに、医院と連絡が取れず、妻が一時危険な状態になったと訴える人も。


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