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 CBDという言葉は誰しもが聞くようになった。日本の市場はなんと250億強。
歴は浅いがCBDをこよなく愛する筆者が、さらに知識を深めるべく各所を取材した!
今回は多忙を極める40代上司に、1週間CBD生活を送ってもらい、身体にどんな反応があったのか実験してみた。

■多忙を極める40代デスク、CBD漬けの毎日を過ごしてもらう
CBD(カンナビジオール)とは、大麻草から抽出される成分で“合法大麻”と呼ばれている。実際に、日本のCBD市場は拡大中だ。
安眠効果をはじめ、リラックスできると評判で、’22年には前年比133.9%増の259億円もの市場規模があったとされている。

「眠たくても寝れねえよ」。編集部で口癖のようにほぼ毎日、そんなことを言う40代の上司がいる。
現場を走り回る編集7~8人を取りまとめるデスクという役割は、過酷だ。なにせ、待ちの時間が長い。
編集歴が1年未満の新人編集者である私のせいで、ほぼ毎週、徹夜に巻き込んでしまっているのも事実。

「布団で寝たい」
朝方6時。編集部のソファで横になるデスクに、1週間ほどCBD漬けの毎日を過ごしてもらった。

■CBDを摂取した1日目「モヤモヤが取れる感じ」
このデスクは極度の不眠症で、2時間以上連続した睡眠ができないと嘆く。目の下にはクマがいつもできている。ところが、1日目からその状況は変わった。
「ソーシ。寝れるぞ、これは。頭の前部分にある、モヤモヤが取れる感じだ」

■極度の不眠症だった上司が熟睡
3日目。徹夜で編集作業に追われている私だが、朝方になってもデスクから原稿確認の返事が来ない。何か事件に巻き込まれたのか。電話を鳴らしてみると……。

「ごめん。寝ていた。思った以上にCBDは熟睡できるんだすごいよ。これは」

■「気がついたら朝で、しかも寝起きが楽」
1週間がたち、デスクが気に入ったCBD商品はグミとクッキーだった。
グミは口の中に入れて、30秒ほど飲み込むまでに時間を置くのがコツだと言う。クッキーは特に気に入ったとデスク。

「クッキーは1枚3000円以上ととても高価だが、その分の価値はあった。食べてから30分くらいたつと、一気に眠気がくる。
気がついたら朝で、しかも寝起きが楽。毎日食べるのは高いから、仕事が長引いて翌朝早いときに食べるよ」

迷惑をかけたときは机の上にクッキーを置いておくことを学んだソーシだった。


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