中華料理チェーン「餃子(ギョーザ)の王将」を展開する王将フードサービスが15日発表した
2023年3月期決算は、売上高が前年比9・7%増の930億円で過去最高だった。
食材や光熱費の高騰によって2度の値上げに踏み切ったが、客数、客単価ともに前年を上回る好調ぶりだった。

 本業のもうけを示す営業利益は14・7%増の79億円、
純利益は新型コロナに伴う時短協力金の大幅な減少に伴い、29・5%減の62億円だった。

 前年と比較できる既存の直営店では、客数が前年比5・3%、売上高が8・7%増えた。
コロナ禍で一時低調だった店内での飲食がコロナ禍前まで回復。持ち帰りや配達向けの注文は好調を保った。

以下ソース
https://www.asahi.com/articles/ASR5H61DZR5HPLFA00D.html