MBC
https://www.mbc.co.jp/news/article/2023051800064674.html
[05/18 16:47]

鹿児島県警は、勤務中に制服姿でゴルフ練習をしたとして巡査部長を停職処分としました。

停職3か月の懲戒処分を受けたのは、鹿屋警察署の30代の男性巡査部長です。

巡査部長は沖永良部警察署の駐在所に勤務していた今年4月上旬までのおよそ1年8か月の間、勤務中にゴルフの練習場におよそ40回行って、アプローチなどの練習をしたということです。

警察職員からの報告で発覚したもので、ゴルフ場までは1人でミニパトを運転していました。制服姿のまま練習し、実弾の入った拳銃を近くのベンチや地面に置いていたということです。

調べに対して「大変なことをしてしまい申し訳ありません」と述べているということです。

鹿児島県警の上別府高宏・首席監察官は「再発防止対策を徹底し信頼の回復に全力を尽くす」とコメントしています。