2030年冬季オリンピックパラリンピック招致を目指す札幌市は
東京大会の汚職・談合事件などを受けて、大会運営の見直し案を検討する
委員会を設置し、初会合が開かれました。

委員からは早速厳しい意見が飛び交いました。

(弁護士 大川哲也委員)「広告代理店に依存しなければならないという構造的な問題が抜本的に解決できない以上、同じことが繰り返されるのではないか」

(道教大岩見沢校准教授 武田丈太郎委員)「20年・30年・40年経ったときにどういう街づくりにしていくのか、ソフトの部分が見えない」

2030年招致に向けて開かれた、大会運営見直し案の検討委員会。

スポーツの法務やマーケティングなどに詳しい10人の委員が意見を交わしました。

会の冒頭で秋元市長はー

(秋元市長)「東京大会でのさまざまな問題を2度と起こさない」

オリンピックへの不信感が強まった一因は、東京大会の汚職・談合事件。

続きはSTBニュース「どさんこワイド」 2023/05/22
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