https://www.sankei.com/article/20230601-DRQRZSZ2HJM2VOUGOHTK2NS6Y4/

共産党の志位和夫委員長は1日の記者会見で、野党共闘により候補者を絞り込んだ令和3年衆院選の戦略を転換し、次期衆院選は積極的に候補擁立を進める考えを示した。「前回より大幅に増やす。比例代表で大いに躍進し、小選挙区にも風穴をあける」と述べた。

立憲民主党の泉健太代表は共産との選挙協力を否定している。共産は前回、立民などと協調し、全289選挙区のうち公認を105人にとどめた。志位氏は「今回はそういう状況になっていない」と強調した。