※6/7(水) 1:45日テレNEWS

熊本市内の雑居ビルの空き部屋で、布が巻き付けられた女性の遺体が見つかって9日目。事件は、新たな展開を見せました。ビルのエレベーターの保守点検をする会社の男性従業員が死亡していたことがわかったのです。また、ビルの住人が事件の前、夜遅くに“エレベーター付近にいた作業服姿の男性”を目撃、会話をしていました。

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5月29日、全身を布に巻かれた状態で遺体で発見された辰島ありささん(29)。その前日の28日、アルバイトから帰る途中に、事件に巻き込まれたとみられています。

雑居ビルのなかで発見された辰島さんの遺体は全身を布で巻かれた状態で、死因は窒息死。着衣には一部乱れがあり、靴やスマートフォンなどの所持品は見つかっていません。

現場は、熊本市中央区の雑居ビル。6月6日、現場ビルのエレベーターを管理する会社の男性従業員が死亡していたことが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。警察は“自殺”の可能性もあるとみて事件との関連を捜査しています。

実は事件の前、夜遅くに“エレベーター付近にいた作業服姿の男性”を、ビルの住人が目撃していました。

“作業服の男性”を目撃したビル住人 

「(夜の)11時くらいかな。(事件前の)28日か27日くらいじゃないですか。ここにくるエレベーター関係の人じゃないですかね」

――作業着みたいな感じ?

“作業服の男性”を目撃したビル住人

「はい」

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