栃木県警捜査3課とさくら署は13日、窃盗と住居侵入の疑いで、自称埼玉県行田市の建設作業員手伝い、富田匠容疑者(36)と、住所不定、現場作業員の男(40)を逮捕したと発表した。県警は2人の認否を明らかにしていない。

 発表によると、2人は2021年4月13日午前10時半ごろから午後2時ごろまでの間、共謀して栃木県さくら市に住む70代の解体業男性の自宅に侵入し、室内に保管してあった現金約1億630万円と指輪など計66点(約80万1千円相当)を盗んだ疑いがある。男性と2人に面識はないという。(高橋淳)

朝日新聞社

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