NTTグループと東急不動産、広域渋谷圏まちづくりに世界で初めて「IOWN」を先行導入
6/8(木) 8:38配信


IOWN構想では、端末を含むネットワーク・情報処理基盤により、高速大容量通信や膨大な計算リソースなどを提供することを構想している。

光を中心とした革新的技術を活用し、あらゆる情報を基に個と全体との最適化を図るという。

光電融合デバイスをネットワークだけでなくコンピューティングの世界まで適用し、大幅な電力削減を目指すとしている。

渋谷桜丘エリアに2023年11月竣工予定の大型複合施設「Shibuya Sakura Stage」において、東急不動産所有区画への「APN IOWN1.0」を導入する。

次世代サービスが身近になった暮らしでは、IOWNサービスの大容量・超高速通信の活用で、渋谷での生活を便利で充実したものにする次世代サービスを、身近な施設で気軽に体験できるようになる。

今後、広域渋谷圏に対して、ネットワークに限らず、更なるIOWNサービスについても、先行的に世界初の導入を検討していくとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad1189cd433a0727b2372c07286a425fb0610589