※6/16(金) 11:38配信
テレビ高知

自民党の高野光二郎参議院議員が、2022年12月、当時秘書だった男性を殴打し流血させていた問題で、16日午後、高野議員が高知市で会見を開き、辞職を正式に表明しました。「不確かなこと言えない」と質問は受け付けず、「後日書面で可能な限り対応する」と説明しました。

徳島・高知選挙区選出の高野光二郎参議院議員は、2022年12月、当時秘書だった男性を殴打し流血させていて、高野議員は14日、国会内で事実を認め陳謝していました。

この問題を受け16日、自民党高知県連は党紀委員会を開き、除名や離党勧告を含む高野議員の厳正な処分を自民党本部に申し入れる方針ですが、16日朝、高野議員が議員を辞職する意向を自民党県連の幹部に伝えたということです。

高野議員は16日に帰高。午後から高知市内で会見を開き、正式に辞職を表明しました。

■高野議員の会見での説明

このたび、私が暴行してしまいました、元秘書の方に、心から、心から、お詫びを申し上げます、本当に申し訳ありません。

国会中にこのような事案が発生したことに対して、自民党の衆議院、参議院の同僚の皆さん、先輩、国会関係者のみなさんにご迷惑をおかけしました。

自民党高知県連、自民党徳島県連、および、公明党の高知県の関係者のみなさま、徳島県の皆様、何より、私にとって最も大切な、高知県民と、徳島県民の皆様に心からお詫びを申し上げます。

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