※6/20(火) 11:02配信
デイリー新潮

 ロイター(日本語電子版)は5月26日、「ウクライナ情報当局幹部、プーチン氏暗殺に言及=独ウェルト紙」との記事を配信した。ウクライナ国防省情報総局のスキビツキー副局長がドイツの高級紙「ディ・ヴェルト」のインタビューに応じ、ウラジミール・プーチン大統領(70)の《暗殺を望んでいる》と明かしたのだ。

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 スキビツキー副局長は暗殺について、「プーチン大統領はウクライナ特殊部隊による排除を狙う候補者リストのトップに上がっている」と説明した(註)。担当記者が言う。

「すでに暗殺計画は動き始めているという見方もあります。首都モスクワで連続して起きたドローン攻撃です。5月3日には2機のドローンがクレムリンを攻撃し、ロシア大統領府を狙ったテロの可能性が指摘されました。さらに、30日にはロシア国防省が8機のドローンを迎撃し無効化したと発表しました。そのうち3機はモスクワの高級住宅街を飛んでいたと説明され、近くにプーチン大統領の公邸があることから注目が集まりました」

 CNN.co.jpは6月6日、「ウクライナ、ロシア国内で破壊工作員養成か」との記事を配信、YAHOO! ニュースのトピックスにも転載された。

 この記事でCNNは、ロシア国内に《ウクライナが養成した工作員と同調者のネットワーク》が存在し、ウクライナ政府は工作員にドローンを提供していると報じている。

 日本のSNSでもプーチン大統領の暗殺を望む声は多い。6月5日にはドニエプル川のカホフカ水力発電所のダムが爆破され、ネット上の議論にも大きな影響を与えた。

「モスクワ空爆」を望む声

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https://news.yahoo.co.jp/articles/37355de0c3df81106a1105c94837e50bcfd4ef5b