※2023/06/22 07:30
読売新聞

 柔軟剤や消臭剤、化粧品などの人工香料により体調不良を訴え、化学物質過敏症と診断される人が増加する中、兵庫県宝塚市教育委員会は市立小中学校の児童・生徒の全保護者を対象に「香害」に関するアンケートを実施、結果を公表した。8%が人工香料により子どもが体調不良を起こしたことがあると回答。市教委は、給食当番で柔軟剤の香りが残る共用の白衣を使わず、自前のエプロンの持参を認めるなどの対応をとる。

 アンケートは先月、保護者1万6882人を対象にネット上で実施、18%の3087人から回答を得た。

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https://www.yomiuri.co.jp/national/20230621-OYT1T50329/