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立憲民主党滋賀県連代表の徳永久志衆院議員(60)=比例近畿=が離党する意向を固めたことが分かった。27日午後にも離党届を党本部に提出する。
 関係者によると、徳永氏は「原点に戻り、中道的な考え方の固まりをつくりたい」と話している。当面は無所属で活動する可能性が高い。

 徳永氏は参院議員を経て、2021年の衆院選に立民公認で旧滋賀4区から立候補。小選挙区で落選したものの、比例代表で復活当選した。次期衆院選では、小選挙区定数の「10増10減」に伴う区割りの見直しを受け、新たな滋賀2区の公認候補者に内定し、2区総支部長に就任していた。