ABEMATIMES 2023/06/27 11:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e0535c36ade6357040b798da38c8980242089b6

「すんげぇの売られてた。」

女性が妊娠した時に産婦人科で撮影する胎児のエコー写真、それがフリマサイトに出品されていた。
価格は600~3,000円で妊娠週数も記されていた。

メルカクさんによるツイートは多くの反響を集め、「何のために?」「しかもしっかり売れてるっていうことが怖い…」「エコー写真の赤ちゃんもかわいそう…」などの声が。

商品紹介には「勉強用」「サンプルなどにお使いください」との記載があったという。
そもそもなぜエコー写真を出品したのか。メルカクさんはこう推測する。

「例えばある既婚男性に不倫相手の女性がいたとします。その女性から男性に対してフリマサイトで買ったエコー写真をちらつかせると、おそらく費用を請求できる。
そういったものに使われている“可能性”に気がついた時に背筋が凍りました」

また、フリマサイトには陽性反応が出た妊娠検査薬も3,000円で販売されており、売り切れとなっていた。

「不要なものを誰かに買ってもらいたい」「自分が欲しい商品を購入したい」という需要と供給で成立しているフリマサイト。
しかし、エコー写真や妊娠検査薬は身内だけで共有すればいいもののはず。販売者と購入者の真意はわからない。

(『ABEMAヒルズ』より)